新型コロナウイルス感染拡大予防に関する重要なお知らせ(第三版)

新型コロナウイルス感染拡大予防に関する重要なお知らせ(第三版)

2020年4月4日6:40更新

 

 マタイによる福音書6:6「だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」。

 

1.

 小田原十字町教会では、新型コロナウイルス感染拡大を少しでも予防するために、3月に入ってから、主日礼拝のかたちを変更して献げ、日曜学校は分級を行わず礼拝だけ献げてまいりました。

 しかし、その間にも、ますます感染が拡大しており、新型コロナウイルス感染拡大対策を議論する政府の専門家会議の発表によると、神奈川県は感染拡大警戒地域に分類され、10人以上の集会への参加を避ける地域となっています。神奈川県知事は、先週から週末の不要不急の外出自粛要請を出しています。もっとも主日礼拝は不要不急ではなく、必要不可欠なのですが。

 しかし、人がたくさん集まることによって感染リスクが高くなり、教会と自宅との往復の交通機関における感染の心配があります。また自分に症状がなくても人に感染させてしまうこともあります。家族に高齢者や病気を抱えている人々の不安が募っています。

 また、万が一、小田原十字町教会が感染集団(クラスター)になってしまうと、小田原十字町教会のみならず日本の全ての教会の福音伝道に支障をもたらしてしまうことになりかねません。

  長老会ではこれらの現状、教会員と家族の健康、将来の伝道のことを考えて、礼拝堂に集まっての礼拝を縮小せざるを得ないと考え、苦渋の決断をいたしました。小田原十字町教会では、礼拝堂に集まっての通常の主日礼拝を、当分の間、休止することにいたします。当番の長老と執事が集まって主日礼拝を献げ、従来通り、礼拝音声を小田原十字町教会ホームページに掲載いたします。礼拝カセットテープも用意いたします。礼拝説教原稿要旨を送信・郵送します。

 日曜学校、祈祷会など教会の全ての集会も、当分の間、休止いたします。

 

2.

  裏面に、4月の主日礼拝の聖書箇所、讃美歌などを掲げました。教会が礼拝を献げない、ということはあり得ません。教会員の皆さまはそれぞれ自宅において礼拝をお献げください。日曜日には、聖書の言葉に耳を傾け、祈りを献げましょう。

 

3.

 イースター祝日礼拝は12日に献げられます。転入会式が執り行われます。教会に新しい枝々が加えられます。どうぞ憶えてお祈りください。

 

4.

 定期教会総会も、当分の間、延期いたします。長老執事の任期は定期教会総会が開催されるまで任期を延長いたします。2020年度伝道・牧会計画案、2020年度行事集会計画案、2020年度会計予算案については長老会一任。どうぞご理解くださいますようにお願いいたします。

小田原十字町教会 長老会、執事会

 私たち小田原十字町教会は、主イエス・キリストが、マタイによる福音書22:37〜38「イエスは言われた。『「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」これが最も重要な第一の掟である。』」と語られたように、主日礼拝こそが私たちの信仰生活・日常生活の中心であり、土台である、と考えています。

 同時に、主イエス・キリストは22:39「『第二も、これと同じように重要である。「隣人を自分のように愛しなさい。」』」、とも語られました。自分自身と家族、教会員、求道者、日本に住む全ての人々、全世界の人々の健康を考えて言動することはとても大切です。

 今は、自分自身の健康、家族の健康、教会員の健康、求道者の健康、日本に住む全ての人々の健康、全世界の人々の健康を考えて、教会に集っての主日礼拝を休む愛と勇気をもちましょう。教会に集っての主日礼拝を欠席しても、主イエス・キリストの十字架の死と復活による神の恵み、私たちに与えられている救いが変わることはありません。

 このような厳しい時だからこそ、礼拝に集まって、神の言葉を聴きたい、祈りを献げたい、讃美を歌いたい、会って話をしたい、声を掛けたい、という思いを抱きますが、戸を閉じて、神の言葉に耳を傾け、ひたすらに祈り続けたいと思います。それが一番の愛の行為です。

           「我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ」。

     小田原十字町教会 牧師 馬場康夫